April 01, 2019

Beautiful wooden towel hanger stands of the highest quality made proudly in Tottori, Japan

For years we’ve been seeking towel hanger stands that suited for a traditional Japanese room called Washitsu(和室). It should be made of wood instead metal, steel or plastic. In the present market, almost everything is made for western lifestyle and that is why we haven’t find it in the furniture store. However, we have found a solution that fits our needs. Please check out this.
 

Produced by Masaru Fukuda, Kobayashiya’s original towel hanger stand suites for Washitsu.

As the 3rd representative of Fukuda Tategu, Masaru Fukuda masters for many years the art of Kumiko. Kumiko is a technique of making partition furniture by assembling pieces of wood without using nails.


【建具屋がつくるタオル掛け】

小林屋オリジナルのタオル掛けが完成しました。
製作は創業昭和10年、鳥取・倉吉の福田建具さん。
建具にはじまり、造作家具や組子細工など、木工のオーダーメイドを手掛ける福田建具の三代目、福田勝さんの作です。
 
これまで、和室の中にステンレスのタオル掛けを置いてましたが、どうしてもそこだけ異質な趣きで、違和感がありました。和室の美に調和しないものは置きたくないが、温泉宿なのでタオル掛けは必須。どこかにピッタリするものはないだろうかと方々を探し回ってみましたが、結果どこにも見つかりませんでした。そこで、オリジナルで建具屋さんに発注することを決めました。
 
ここで、なぜ家具屋さんじゃなく建具屋さんなのか、という話。タオル掛けを建具屋さんに発注したのには意味があります。
 
まず、家具と建具の違いをご存じですか?
建具を「たてぐ」と読める人も少なくなりましたが、もともと襖や障子、それに付随する鴨居や敷居などのことを指し、その後、棚や戸袋などはじめから建物に備えつけておく造作も含めて建具と呼ぶようになりました。一方、家具はイスやテーブル、箪笥といった後から買い足せて、自由に動かせるものたちです。
 
和室が少なくなった現代で、そこに合った家具というのはもう需要がありませんから、家具職人もデザイナーも新しい意匠をわざわざ和室のために作らなくなりました。そうなんです、いくら家具屋さんを廻っても和室にピッタリなタオル掛けがない理由はここにあったのです。
 
であるならば、タオル掛けも「建具」であると考え、場のしつらえとして建具屋さんに作っていただいたというわけです
釘を一本も使わず、木が呼吸できる自然塗料で仕上げたタオル掛け。
和室にぴったりハマり、違和感なく収まりました。

-小林屋C.D. 永本冬森

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